ワールドユース予選

naomoni11ne2005-06-19

日本1−1オーストラリア


日本-前田1
オーストラリア-1


予選最終戦
勝てば決勝トーナメント進出。引き分けでもオランダ-ベナンの結果しだいで進出出来る試合。
スタメンはベナン戦と同じ。


前半は0−0で(なんとか)終了。
ひどかった増嶋・・・。決定的な2回のミスやらかしてしまった。
守りのほうはGKの西川のファインセーブや梶山の献身的な守備などがありなんとか無失点におさえるが、攻撃面がまったく駄目ほとんどチャンスを作れなかった。どっかのチームのゴール裏だったら『シュート打て!!!シュート打て!!!』みたいなコールがありそうな展開。


後半はオーストラリアの運動量が落ちたのか日本が梶山を起点に高い位置でポゼッション出来るようになる。カレンもFWというか中盤まで下がってボールを貰いに行きほとんど平山の1トップみたいになっていた。
そして家長に代えて前田。
投入直後は気持ちだけが空回りしているようであまり見せ場がなかったが最後にやってくれた。
そして兵頭に代えてこの大会スーパーサブになっている水野を投入。
それにしても水野はいい選手だなあ。この試合も強烈なFKを蹴るなどリズムを変えていた。


いいリズムだったが後半30分相手のFKをGK西川がまさかの落球それを決められ失点。
負けてしまうと決勝トーナメントには絶対行けないのでいまいち自信をなくしているように見える
増嶋に代えて森本を投入してチーム全体に攻撃意識を植え付ける。


オーストラリアはキープにはいるがそのボールを奪ってカレンがクロス平山落として梶山が横にドリブル神の手(笑)などを使ってキープすると右足アウトサイドでラストパス。それを前田が決めて同点へ!!!
その後のロスタイムを含めた時間の長かったこと・・・。何度か危ないシーンもあったがそのまま試合終了。
オランダが勝ち日本が1得点したことにより総得点で決勝トーナメント進出決定。
結局1勝も出来なかったがオランダのぶっちぎりの強さに助けられた。
決勝トーナメントで2回勝てばまたオランダと出来る。
熊さん頑張れ。