キリンチャレンジカップ

日本５−４ホンジュラス

日本-柳沢２、高原１、俊輔１、小笠原１
ホン-ベラスケル３、マルティネス１

海外組６人を招集してスタメンで使う為の４バック変更。
これがこれまでの大味な試合になってしまったような気がする。
海外組６人は中田英寿のパスミスはあったものの、決めるところは確実に決めさすがだった。

その反面４バックにしたことによってサイドの裏をうまく突破された。
１・２失点は三都主とＣＢの間にうまくスルーパスを通され失点。
１失点目は三都主が突破されるのは想定内なのに中央のベラスケルを全くのフリーにしてしまったのが問題。

３失点目は中田英の軽率なパスミスをそのまま決められ失点。
フリーだったにしろ落ち着いて決めるところは敵ながら関心してしまった。

４失点目はカウンター。
加地の裏へロングスルーを通され加地が潰れ中央のベラスケルが確実に決めた。
このシーンも宮本がスピードで完全に振り切られての失点。

今日は両サイドが醜かった。
後半三都主がアシスト。加地がいいクロスなどあったが２人とも３失点に絡んでしまった。
やはりやり慣れた３バックのほうが落ち着いて出来るのかな？
この試合で海外組の必要性は見出せたけど不得意なフォーメーションにしてまで使う意味はない。
中田のミス以外は完全に崩されての失点だったのでいい修正試合になったのでは？
でも、このような試合でも結局勝ってしまうジーコジャパンってある意味スゴイ（笑）