Ｗ杯アジア最終予選

日本１−０バーレーン

日-ＯＧ

１勝１敗の勝点３でむかえたもう絶対に負けられないバーレーン戦。
試合開始前の各選手の表情を見ると普段より緊張しているようで、この試合の大切さがひしひしと伝わってくる。
スタメンは鈴木が怪我から復帰。出場停止の小野のところに中田英。ボランチより高い位置で俊輔と一緒に中盤のバランスをとる。

バーレーンは完全に引いてるわけではなくて、ＤＦラインを上げて中盤をコンパクトにしてきた。
加地は積極的に攻撃参加。前半１８分高原が下がってボールをもらったとき加地がゴール前に斜めに走るが使ってもらえず。
両チームともボールキープ出来ずに奪い合いに終始するなかようやく前半２０分に俊輔が初シュート。
２０分過ぎから日本がＦＫやＣＫを連続して獲得して怒涛の攻めを見せるが俊輔のボールが高いＤＦに直接当たるシーンが多々あり決め手にかく。
前半４０分の加地のミドルも枠をとらえず後半へ。

後半も日本ペース。
加地の突破からチャンスが２度ほど生まれる。ＤＦを振り切るのうまくなったけど相変わらずクロスの精度は・・・。
チャンスは造るがフィニッシュまでいかないＪのどっかのチーム状態になってきた後半２７分俊輔のＦＫから混戦の中クリアしようとしたサルミーンがＯＧ!!!
その後前がかりになったバーレーンにシュートまでもっていかれるもののそのまま試合終了。

負けられない試合ではなく、絶対に勝たなければいけない試合で勝利!!!
ＯＧの１得点のみに終わったけど結局バーレーンのカウンターで危ないシーンもほとんどなくジーコの首もつながった。選手は疲れただろうけど観てるのも疲れた・・・。でもこの緊張感たまらんな〜。

ジーコジャパン０５成績
５戦４勝１敗
得点１１
失点３