Ｊリーグ最終節（ＴＶ観戦）

Ｃ大阪２−２東京

Ｃ大阪-西澤２
東京-規郎１、今野１

史上空前の混戦で最終節でまだ５チームに優勝のチャンスがある状況での首位のＣ大阪戦。
Ｃ大阪だけは勝てば自力優勝出来るのでそれが非常にプレッシャーになるだろう。

東京はササと加地が出場停止。ルーカスが怪我と憂太が怪我で欠場と苦しい布陣。
１トップには阿部ちゃんが入ったけど戸田や規郎がＦＷに入る時間帯もあり前線は流動的。

開始３分、相手の早いスローインで久藤をノーマークにしてしまいフリーの状態でクロスを上げられてしまい西澤に綺麗に合わされて先制される。
なんかこんな感じのスローインからの集中力欠如の失点シーンって今年１回あったよな・・・。
まあ先制には慣れてるので（笑）平常心で観ていると規郎がやってくれた。
梶山のスルーパスを受けて左足を振りぬくとゴール右隅に決まって同点へ!!!

しかし規郎が戻って古橋から上手くボールを奪ったと思えた瞬間主審がペナを指差してる。
あれがＰＫかよ〜。
しかしそこには神がいた!!!
あえてイエローまで貰うほど相手にプレッシャーを与えると案の定甘いコースに蹴ってきた。
あのあたりなら神には楽勝で弾き出しオンボールにも関わらず選手と抱き合いゴール裏からの『土肥』コールに笑顔で応える。
ＰＫを与えてしまった規郎が最後に土肥の下へいって抱き合ってた笑顔が印象的。

いい雰囲気になっていたのに後半開始またまた３分懲りなく失点・・・。
クリアのコボレ球が西澤の前に落ちＤＦ２人も追いつかず勝ち越される。
そして他会場を気にしてみると２位のＧ大阪が追いつかれ浦和がリードしてるではないか・・・。
このままでは浦和が優勝してしまうなどと思いながら早くもロスタイムで東京のラストチャンスのコーナーキック。
宮沢が蹴ったボールは祐介がドンピシャでボレー、そのこぼれたボールがいつものように今野のもとへ!
落ち着いてトラップして『ゴメンねセレッソゴール』が炸裂!!!
その後みんなでやった揺りかごポーズはルーカスの子供の為だろうね。

結局その後２ゴールして勝ち越したＧ大阪が初優勝。
自分の考えてた理想どおり（東京の勝ち以外は）の形になったかな。
来年は上位イジメではなくイジメられる方になりたい。