プレシーズンマッチ

naomoni11ne2006-02-26

東京2−1甲府


東京-ササ1、ルーカス1
甲府-倉貫1


ガーロ東京初披露の甲府とのPSM。
味スタには開場40分前についたけど思ったより人がいなかった。
朝から雨で寒く出足が遅かったのかな?
なんか忘れてると思って出てきたらなんとマフラー忘れてる・・・。ユーロでマフラーを買い予定外の出費・・・まあいいか。


代表召集で茂庭が欠場。土肥、ジャーンが怪我で欠場。今野と憂太がベンチ入りで仲良く復活。
フォーメーションはほとんどルーカスとササと阿部ちゃんの3トップ。
左に宮沢で右に梶山。1ボランチに伊野波。CBには前田と増嶋。SBは右に徳永、左に規郎。


開始からボールが良く繋がり右からは梶山&徳永。左からは規郎(宮沢は不発)がガンガン上がりクロスを上げる。
中央のポジショニングが悪くフィニッシュまではいかないが観ていて面白い。
立ち上がりは東京ペースだったけどしばらくたつと甲府もボールが繋がりアーリークロスなど上げられるようになる。
バレーの打った強烈なシュートはクロスバーを叩きヒヤヒヤ。DFがいながらもあの強烈なシュートが打てるなんて凄い。
結局前半は0−0。


後半も東京がポゼッションする時間が多かった。
先制はササ。
ゴール中央でボールを受けると狙いすましてゴール。
あの位置でフリーで打たせてくれればゴールできて当然。FKのようなゴールでした。
その後増嶋がクリアをミスするとそのボールを倉貫がシュート、DFに当たりゴールを割られ同点に。
増嶋と前田の若いCBはいい出来だったけど唯一のミスが失点に繋がってしまった。


途中から入った今野、金沢、憂太も持ち味を出していた。
中でも金沢は規郎以上に積極的な攻撃参加でルーカスと交錯してチャンスを逃すとピッチを叩いて悔しがっていた。
左は規郎も見たいけどやはり金沢の技術の高さも見たい。


勝ち越したのはルーカスのPK。
ルーパスに抜け出してキーパーもかわそうとすると倒されPKに。
あっさり決めて勝ち越し。
チャンスは沢山演出したけど得点力不足は相変わらずだったかな。
あと気になったのはFW3人とMFの間にスペースが空きやや間延びしてしまっていた。
それと1ボランチなのでどうしてもカウンターをくらった時に人数が足りなくなってしまっていた。
でも去年のPSM川崎戦より観ていて楽しいサッカーが出来ていた。
昨年まで築きあげた原東京の攻撃サッカーは更に中盤や前線でパスが繋ぐことが出来てさらに攻撃的に進化しそう。
開幕戦は晴れますように。