Jリーグ第13節

naomoni11ne2006-07-19

福岡0−0東京


ながい、なが〜いお休みが明けてJ1が再開。
直前の練習試合のお寒い内容から不安だらけの中、心の隅っこにはどうにかやってくれるんじゃないか?みたいな甘い考えもあった。


試合を見終わったらその甘い考えがとてつもなく甘かったということがわかった・・・。


金沢の離脱であっさりモニ、ジャーン、マスの3バックに変更。
変則の2トップにはナオと憂太。
その下にルーカス&梶山。
サイドハーフには規郎と徳永。
ボランチに今野。


試合前にフォーメーションを見るとおそらくサイドハーフの2人と今野がDFラインに吸収されて中盤が間延びしてバイタルエリアを自由に使われるんじゃないの?
みたいに思ってたら案の定予想どおり。
コボレ球をほとんど福岡に拾われていた。


唯一の収穫のナオの復活だったけどイマイチ機能しなかった。
やはりサイドハーフかウイングでないと持ち味が発揮出来ないね。


それと東京の生命線だったサイド攻撃だけどほぼ0だった。
とにかく人が動かない→サイドで孤立する→強引に縦に突破し奪われる→カウンターくらう。
それだけならいいが再開前よりもパスミスが増えた。
2回のキャンプでなにやってたんだろう。


いっぽうの福岡はピッチ状態が悪いにも関わらず早いパス回しで確実にゴール前まで運んでフィニッシュまでいっていた。
なんか今年の東京って対戦チームの良さを引き立たせているような気がしてしょうがない。


無理やり収穫を探すとナオの復帰とこんな悪い内容で勝点1を拾えたことか。