Jリーグ第14節

naomoni11ne2006-07-23

東京2−4鹿島


東-ルーカス2
鹿-小笠原1、内田1、大岩1、深井1


はるばる来たなぜかホームの松本アルフィン。
開門1時間前に着いたけどすでに長蛇の列。
直射日光もあたってそこそこ暑かったけど関東の蒸し暑さにくらべればたいしたことなかった。


開始4分で規郎が負傷退場で文丈投入。
3バックスタートだとばっか思ってたら規郎が怪我して急遽3バックにしたようだ。
今日はFWに入った憂太を起点にダイレクトパスが綺麗に決まりサイド攻撃が機能。
右にはサイドで水を得た魚状態の石川。
急遽ボランチから左サイドに回った伊野波もいい動きでチャンスを作っていた。


先制はセンターサークルからドリブルを始めたルーカスがそのまま持ち込んでグラウンダーのシュート。それが決まり久しぶりのワッショイ。
しかし終了間際鹿島のまったく違う位置からのFKを審判がなぜか流し集中力が切れた中、小笠原に押し込まれ同点。
鹿島らしい汚くずる賢いゴール。


後半開始にはジャーンのクリアミスを繋げられ内田がDFに当てながらドカンと逆転弾。
ルーカスが綺麗なコントロールショットで同点に追いつくものの、大岩にコーナーから決められ突き放され、前がかりになると右サイドで深井を今野がフリーにしてしまい4失点目。


久しぶりの2得点と攻撃の形はそこそこ良く負けたけどなぜか福岡戦よりは良かったと感じてしまった。
でも4失点のほとんどがこちらのミスからの失点と福岡戦よりもミスが多かった。
目に付いたのがCBのモニとジャーン。
2失点目につながったジャーンのクリアミス、モニも相手にセンタリングを上げるような考えられないクリアミスもあり長年やってきたコンビとは思えないコンビネーションの悪さ。
やはり3バックのせいなのか?


そして途中から投入の文丈と信男のベテラン2人。
文丈は失点には繋がらなかったけど2回の決定的なミスを犯し結局途中交代。
そしてなにからなにまで悪かった信男。
あそこまで酷いと最後のほうは信男に渡すなみたいに願ってしまった。
この2人は完全に実戦での試合勘の不足じゃないかな?
あそこまで悪い特に信男を平気で投入するベンチは選手の状態を把握出来ていないのでは?


そしてベンチにDF2人を入れる意味は?
次は伊野波(藤山)・ジャーン・モニ・徳永の4バック。
左に宮沢、右に石川、今野・梶山のWボランチ
んで憂太トップ下、ルーカスの1トップ。
これにして9試合勝ちなしのC大阪に負けたらもう・・・。